同僚達と
『忍たま乱太郎 ミュージカル』を観に行ってきました。
大きな女子にも人気の6年生がメインのようだと聞いていたので、どんなもんだろう?と思っていたら、思っていたよりも主役3人組のちみっ子たちの出番も多くて安心でした。(だって、6年生とか知らないし…)
なんていうかもう、
キャスティングが絶妙の再現度でしてね。
特にしんべヱが凄い!
よくぞあんな愛嬌のあるお子様を連れてきたと。
っていうか、デブってもうソレ個性だよね〜 …と思いながら感心してましたです。(例:内山君)
動きとか、マジかわいくて、めっちゃ和む。
あと、くの一トリオも可愛かったです。
やっぱり舞台には華が無いと!
しかし、初めての舞台化なせいか、所々構成がまったり気味…というか、抜けた感じの間があって、おこちゃまセンスな自分には少々ツライ場面がチラホラ…。
こういう箇所があると、ついつい睡魔との戦いが始まってしまいそうになるのが何とも…;
なんていうんだろう、ヒーローショーとかだと「見える!何も無いはずの舞台に戦いの場の背景が何故か見えるぞ!我が目には見えるのだ!!」って感じの雰囲気なのに、コチラの方は、「殺風景な舞台だけど、何も大道具とか置かないのかな?」って思っちゃうような感じ。
まぁ、30分ギッチギチに詰め込みまくりで、他所に神経払う間もないようなテンポのヒーローショーと比べちゃアカンのでしょうけど…。
アチラは子供を飽きさせないための構成なんだろうしね。
とはいえ、クライマックスで怒涛のアクション尽くめがあったから助かりました。
一応忍者モノなんだから、やっぱアクションを見せないとね!
ミュージカル終了後の舞台挨拶パートでは、原作者の尼子先生が観客席から舞台へと役者さんにエスコートされてのご挨拶がありました。
もしや、自分が見たのってラッキーな回だった?
初めて見たけど、尼子先生は背もお顔もちっこくて、なかなかかわゆらしい方だったです。(てか、6年生役者がデカいだけなのかもしれんが;)
人気の6年生とやらも、それぞれキャラが立っていて結構面白そうだったので、機会があったらアニメの方も見てみようかなーと思いましたですよ。
あと、もし同キャストでこの舞台の第2弾があったら、見てみたいかなーとも思ったり。