読んでると『リンかけ』（無印）読み直したくなるから困る。
やはし『リンかけ』（無印）こそが車田最高傑作。

自分ちは震度３でした。
書庫にしてる部屋の山積みの本が崩れてないかと心配したけど、問題なくて安心した。

あと、会社の机の上の本の山も。

まぁ、数年前の震度５でも大丈夫だったしな。
でも、いい加減片付けないとな。

会社でY上司から「Cさん、もう知ってる？」って話しかけられて何かと思ったら…
日本のアニメ史に燦然と輝くスーパーアニメーター・金田伊功氏がお亡くなりに……orz

・Gigazine
・アニドウ「News」
・小黒祐一郎の「編集長メモ」


『うる星』前後の頃の80年代ってアニメ業界が若々しくて元気に満ち溢れてたよなーと、ちょうど懐かしく思い返していたりしてたので、その若い業界を勢いよく引っ張っていた第一人者（活躍は70年代からだけど）が……とタイミングよすぎて尚更ショックで、なんか…。

御冥福をお祈り致します。

子供の頃から、胸をドキワクさせて頂きました。
金田氏の作品を見ることが出来た、という事が「幸せ」の内の一つです。（確実に）
本当にありがとうございました。


日本のアニメーション史では、手塚治虫（リミテッドアニメの導入）と同じくらいのインパクトのある革命を起こした人だと思うので（好き嫌いはあると思うけど、こういうのがあったのか的な感じで）、『アニメギガ』や『アニメ夜話』辺りで特集してもらえないものかなぁ…と思ったり。

昨日の会社での合言葉が

Y上司「あ、ヤング・エース買ったけど、読む？」
同僚s「買う（買った）からいいです」

だったという…。
７人の机島で４人（自分含）が買ってるとか、アホか！
オタだ、オタばっかりや！
ていうか、馬鹿ばっかりや！

ただし、上司だけが『サイコ』目当てでしたとさ。



「チャージ」と違って続くといいですよね…。＞YA
って言うか、「ジャンプ」の付かなかった「オールマン」が苦戦したのと同じ理由で、「エース」の看板付いてた方が安パイだよねぇ、やっぱ。
ブランド（知名度）って結構デカイ。
（ジャンプとエースを同一に語るのもアレかも知れんけど、一応知られてはいるし）
オールマンもそう悪くなかったんだけどな。
あれは惜しい雑誌だった。
しかし、雑誌自体はともかく、客寄せパンダの貞本が果たしてどこまで続くのやら…。
『エヴァ』の新刊、いつ出るのかなぁ……（遠い目）

『ヱヴァ：破』を観に行ったら、スタッフロールの「脚本協力」筆頭に榎戸の名が…！
えぇえええ！？
何やったん？　何の仕事やったん！？

『破』はエピソードがおっそろしい勢いで詰め込みまくって消化されてたから（アスカ来日〜涙まで！）、そこら辺の再構築とかを協力してもらったのかなぁ？
『のだめ２期』のまとめ方とかイイ感じだったし。

かと思えば、『青い花』のOPはイクニがやっててビックリしたり。
久々に見たと思ったら、またOPか！
一時期の中澤さんみたいにタイトルアニメ作家になる気か！
いや、『青い花』のOPすごくいいけどね！
（ラストの二人の雰囲気がイイ！　あと、中盤のダンスシーンが劇ウテナっぽい。）

他所の仕事もいいけれど、早くアナタ達のオリジナル作品が観たいのですよ〜。
この二人、もう組まないのかなぁ。
オリジナル作品をぶち上げるのは難しそうなご時勢だけど、またこの二人のオリジナル作品が見たいなぁ。


あ、そうそう、榎戸は関係ないかもしれないけど、『破』でめっさウテナ＆アンシーなシンちゃんと綾波のシーンがあってビックリした。＾＾；

新劇は基本に立ち返ってボーイ・ミーツ・ガール＆円谷オマージュに溢れていて、TV版初期からのファンにはツボ突かれまくりでタマランとです。
「コレが見たかったんだよ！」のオンパレードで、あざとい、あざと過ぎるぞ庵野！
っていうか、こっちの素直なあざとさが本来の庵野だよね…？（『トップ』とか『ナディア』とか）
旧劇EOEの時は、ハッキリ言って富野の『Ｚ』と『Ｖ』を足したような精神状態＆状況だったしなぁ…。
毒食らわば…という感じで付き合ってきた『エヴァ』だけど、旧来の庵野作品が好きな身としては、新劇の優しさとあざとさが心地良いです。

まぁ、そうやって付き合って、また最後に毒食らわされるかもしれないけどな！＞庵野

夕方、職場を抜け出して三省堂本店へ行ったらば、２階のコミックコーナーで女性二人連れが「この店、本の置き方分かってないよ！」と憤っておりまして、ワタクシはといえば、その隣りで本棚を見つめながら「ですよねー」と心の中で激しく同意しておりました。
肩を抱いて握手を求めたいくらいの同意。

もうね、三省堂（神保町本店）のコミック売り場は全然ダメ！
人気作品の関連書物が出てたら、ジャンルが違っても普通並べて置いておくだろうと。
水面下で注目されているタイトルがあったら、チェックして発売日には入荷しておけと。
そういう意味で、「書店」的に本当に気が利かない。
客の動線をもっと考えようよと。
うっかり買いたくなるような配置をしようよと。

店員の本への愛も足りないし。
本店のクセに、社員教育が新宿店と比べてなってないし。
ポイントカードが無かったら、こんな店は贔屓になんかしないよ！って感じ。
同僚のYさんと二人で、いつもブーブー文句タレてます。＞三省堂
「本のデパート」を自称するだけあって、全体的な本の点数は多いけどね！
でも、新刊書籍の平積み芸なんかのディスプレイを極めるヒマがあったら、商店として先ず他に極めるところがあるだろうと。

三省堂にポイントカードが無かったら…ていうか、書泉にポイントカードがあったら、絶対に書泉だけで漫画を買うのに！
店員がオタっぽいだけあって、書泉が一番、本オタ・マニア的に客として居心地いいんだよなー。

嗚呼…今は亡き渋谷のコミックステーションは、あんなに素敵な店だったのに！＞三省堂



話は変わって、

その三省堂の上の階（写真集売り場）へ行ったら、こんなものを発見。

おいおい、一体何ですか？　このときめく素敵な本たちは。
ちょっとちょっと、建築物スキーとしては、かなりタマランものがあるんですけど。
面白い企画のモノ出してくれるじゃないの、創元社。
１冊4,515円とか、内容・装丁・大きさ・重さを考えれば、割と妥当なお値段だし。
欲しい、カナリ欲しい。

ただ、その肝心の装丁が一番購入を躊躇ってしまうモノなワケで…。
企画としては面白いけど、余りにもデカイし重過ぎる！
こんなの買っても、収納場所がもう無いってばよ｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

あ〜、蔵のような書庫を持てるくらいのカネが欲しいなぁ。
宝くじ、ドーンと当たらないかなぁ。



あと、そうそう。
コレを読んでちょっと失望と期待が同時に来たり。

えー…。
やっぱり、ガセネタじゃなかったのかー…。＞『ビバップ』ハリウッド化
噂止まりであってくれと思ったんだけどなぁ。

でも、確かに脚本の人のインタビューは好感が持てる。
持てるけど…
見た時に絶望したくないので、希望は持ちたくない方向で。

先週の木曜日に多摩テックに行ってきますた。
今年閉園が決まった、あの多摩テックです。
多摩周辺の人間なら、サマーランドと同様に子供の頃一度は行った事があるであろう、あの多摩テックです。

平日で天気予報では雨となってたのもあって、すんげー空いてました。
ほぼ貸しきり状態で、アトラクションは全て待ち時間ナッシング。
すいすい乗れるどころか、何度も繰り返し乗れちゃうくらい。

……バイトのにーちゃんねーちゃんが、スゲーひまそうでね…。

いやー、もう乗った乗った。
どれも何度も繰り返し乗るものだから、係りのにーちゃん達もいい加減カオを覚えてしまって、３度目以上は説明もなしにただ「いってらっしゃーい」だけでした（笑）

小さい遊園地なモンだから、開園からいるともう昼頃にはほとんどのものに乗り切ってしまうのだけど、そこで天然温泉なワケですよ。
しかも東京都で露天風呂。
（桧原村だって小笠原諸島だって東京なんだぜ？って突っ込みは無しの方向で。）
眼下には多摩ニュータウンが一望ですよと。
結構キモチ良かったです。

ごはん食べた後は、また何度も閉園まで乗り物に乗ったりなんかしちゃってね。
実に楽しい一日でした。


多摩テックはねー、80年代半ばくらいまでは割りと斬新なテーマパークという存在だったと思うのですよね。
車に乗れないけど乗ってみたいお子様のための遊園地。
ゴーカートのコースがちゃんとあったりしてね。
小学生中学年男児とかには、凄いときめく場所だったと思うのですよ。
カートで気軽に、でも本格的にレースやタイムトライアルが出来るんだもん。
だから、時勢柄とはいえもったいないなーと。
まぁ、20年近く足を運ばなかった人間が言うのも何だけども。

だから、せめてグランドフィナーレの間はお客さんが沢山来て、「いい遊園地だった」と大勢のお客さんに惜しんでもらえるといいなぁ。
なんて思ったりするのでした。


……それはそれとして、
今日電車に乗ってて気がついたんだけども、京王線から見える山の上の観覧車って、アレ多摩テックだったんだネ…。
通勤途中に観覧車を見るたび、ずーっと「アレ何処の遊園地なんだろう？　多摩動物園？」と不思議に思っていました。
多摩テックだったのか！

本気で存在忘れてたんだなぁ…。
ゴメンナサイ。

でも、横浜ドリームランドと向ヶ丘遊園地は行こう行こうと思っている間に閉園してしまっていたので、今回の多摩テックは閉まる前に行けて本当に良かった。
子供のときに混んでたりして乗れなかった乗り物も、今回たくさん乗れたし（苦笑）

写真はまた、後日UPで。

10年ぶりくらいに新型ウォークマンを買いました！
…て言っても、最新じゃなくて一つ前のフラッグシップモデルだけども。
まぁ、前回買ったのはCDウォークマンことDISCMANだから、んなモン誤差の範囲だよネ☆
今回はテープでも光ディスクでもなく、音飛びしないメモリータイプだよ！
名刺サイズの大きさなのに、動画やテレビまで見れちゃうんだよ！
凄いね、科学の進歩！
ビバ、文明の利器！

これ、動画にもプレイリスト作れればいいのになぁ。
微妙に痒い所に手が届かないソニースタイル。
あと、ワンセグが思った以上に電波が…。
予想はしてたけど、やっぱ窓際スペースじゃないと厳しいのか…orz

そして、相変わらず耳差込式のイヤホンは耳が痛いです。
耳の形おかしいのかな？
携帯用のコンパクトなヘッドフォンを買うしかないかぁ。

せっかくSFの世界ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!って思っても、イヤホンが苦手なので買う気が起きないのが悔しい。

上のデザインを見たとき、むかし高橋由紀のスリーピング・ビューティー系のSF漫画でこういう形のウォークマンをネタにしてたっけなぁ…と懐かしくなってしまった。
本当に現実になっちゃったね。
『おわらない夢を綴る君に』だっけ？
山口美由紀系なハナシで大好きでした。